主婦美術研究

母親になったアーティストが、志し半ばで果てないために…

やっぱ書いておかないと忘れてしまうのだろうから、書いておこう

3人目を流産してしまってから、早4ヶ月がたとうとしている。実は今、お腹に13週になろうとしている赤ちゃんがいます。そう新たな3人目だ。その名も「万ちゃん」。千ちゃんが亡くなって、早々にお腹に命が芽生えてくれました。それにしても、悪阻がつらい。前回も悪阻がなくなったかな、って思ってたくらいでの流産。そしてまた妊娠で悪阻。半年くらいずーっと悪阻な感じで、洗濯回したのに、そのまま3日間干さないとか、今まではありえないくらい家事が進まない。。。家がみるみる間に見たくない、いるだけで、気分が害すくらいの汚さに。。。そして、イヤイヤ期まっさかりの次男に、相変わらず泣き虫な長男に、帰ってこない旦那にで、今夜も鬼ヤクザみたいになってしまい、2歳児を布団の上で突き飛ばしたい衝動にかれらた。もう怒り出したらノンストップ。眠りにつくまでずーっとイライラ。ホルモンなのか何なのか。

 

でも一方で、流産しかけながら、うりゃーって徹夜で最後の追い込みをして出した、千島財団の助成金が通ったり、その審査員だったインセクツという出版社の代表の方から、取材を受けたり。苦しければ苦しいほど、主婦美術家としての足踏みが進んでいく。しかし、この主婦の現実。なんなんだこれは。だから主婦美術家として活動していくのだけど、もう何もかも投げ出したい気分にもなる。一生懸命できない体調でも一生懸命立ち向かうこともあるのに、やっぱりダメで、すっきりはするが、やっぱり現実を見た感じで落ち込むし、モチベーションがなくなりそうになるけど、ここでなくなってしまったら、自分もその現実と同じになってしまうということなのだ。その現実が嫌で認めたくないなら、辛くても自分はファンタジー?現実じゃない存在で行動をしていかなければならない。

 

こんなんなのに、今でさえ家事も子育ても一人じゃ無理!って思うのに、万ちゃんは果たして育てられるのだろうか。そのためのスペースをやっぱり創っていかなければならないという切実なことなのだね。やってもやらなくても種類の違う大変さが待っている。じゃあやる大変さの方がいいはずだ。うんそうだ。

 

見てろよ、現実。そして現実で溺れかけている私みたいな貴方!私たちの笑い溢れる日々を送れるように、星野源並みにブレイクするので、乞うご期待です!意味不明だ!!

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